ついに7月にJリーグが開幕することになりました。2~3試合は無観客試合で行われるそうなので、DAZN観戦になりそうですが、早く無観客が解消されて、スタジアムで熱狂したいものです。
さて、今回は愛する東京のACL観戦記です。場所は蔚山現代のホームスタジアムである蔚山文殊競技場です。自粛前の2020年2月11日です。
アクセスについて
おそらく99%の人が釜山空港から向かわれると思います。私も釜山空港から出発しようとしたのですが、航空券代が東京→ソウル→釜山で行った方が安かったので今回はそのルートを選びました。
ここで重要なのが、KTX(韓国新幹線)が意外に安いということです。
距離としては韓国縦断のようなルートなので結構値段と時間がかかりそうですが、KTXを使えば約4万ウォン(自由席、日本円で約4000円)2時間で行くことができます。もし万一釜山行きの航空券が高かったり、思うような時刻に到着が難しい場合は、一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
時刻表で参考になるサイトはこちら。
私が行ったルートです。
2020年2月11日 09:00 | NRT | 成田国際空港 T1 |
2020年2月11日 11:40 | ICN | 仁川国際空港 T1 |
ソウルで昼食。その後釜線KTX(下り)で
2020年2月11日 12:30 | 129 | ソウル Seoul |
2020年2月11日 14:44 | – | ウルサン Ulsan |
ぶっちゃけ1本後でも15:49着なので19時キックオフなら十分間に合います。
どのサイトでも問題になっているのが蔚山駅からスタジアムまでの行き方です。
バスで安く行き方がありますが、歩く手間を考えるとタクシーの方がオススメです。
駅を出ると目の前にタクシー乗り場があるので、ここで一緒に行ってくれそうなサポを相乗りナンパして、運転手さんに
「ウルサンムンスチュックキョンギジャンカジカゴシぽよ」
(3回唱えましょう)
でイケます…。(韓ドラ見る程度の実力で聞き取ってくれました。)
スタジアムまでは大体20分くらい料金20000ウォンくらいでいけました。
帰りは結構ツラい
どのスタジアムも帰りは勝負ですよね…。帰りは田舎町というのもあってなかなかタクシーが拾えないらしいので、できるだけツアーを頼む方がいいでしょう。ナイトゲームは特に拾えないと聞いています。
スタジアムについて
チケットは当日券のみの販売。料金40000ウォン。全席指定っぽかったですが、ほぼ全員気にせず好きなところに座って観戦していました。
サッカー専用スタジアムなのでピッチも近く、規模もまぁまぁ大きいです。個人的にはカシマスタジアムと似たような雰囲気でした。
2階のトラシンボルに目が行ってしまう…(笑)
東京サポもたくさん集結していました。
試合は1-1で引き分けてしまいましたが、アジアでできる楽しさを味わえて本当にいい遠征となりました。
感想
アジアの中でも韓国は安く時間もかからず行けるのでかなりオススメです。ACLは平日開催がほとんどなのであまり早く行かなくても大丈夫でした。
早く熱い試合を生で観たい。
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